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発熱外来・かぜ症状の診察

発熱・かぜ症状のご予約について

仙台で発熱のご相談は当院へ

当院の発熱外来では、発熱やかぜの症状がある患者さんに対し、迅速かつ適切な診療を提供しております。ご予約前に以下の内容をご確認ください。

発熱、咳、喉の痛み、鼻水、鼻づまりのいずれかの症状がある方は、発熱・かぜ外来での診察をお願いしております。また、お子様の場合は生後3か月以上から診察が可能ですので、対象年齢にご注意ください。なお、無症状の方の診察や検査は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

当日のご予約

当日のご予約は朝7時からインターネットでのみ受付しております。無断キャンセルが続く方には、オンラインでの予約受付を制限させていただく場合がございますので、キャンセルや変更がある際は事前にご連絡ください。また、ご予約いただいた時間に来院されない場合、診察をお断りすることがございますので、時間厳守にご協力ください。

同時予約について

同時に予約できる人数は最大2名までとなっております。3名以上で受診を希望される場合は、2枠に分けてご予約をお取りください。なお、発熱・かぜ外来は完全予約制です。お電話でのご予約や、直接来院されての受付には対応しておりませんので、ご理解のほどお願いいたします。

感染症状がある患者さんが安全に診察を受けられるよう、スタッフ一同、万全の感染対策で対応いたします。迅速な診療を行うためにも、事前のご予約にご協力をお願いいたします。

発熱外来での診察の流れ

1予約

発熱外来は完全予約制です。急な混雑や待ち時間を防ぎ、院内での感染リスクを低減するためにも事前の予約が必要です。当日の午前7時からインターネット予約が可能ですので、症状が出た場合には早めの予約をお願いいたします。

2来院時の注意事項

来院の際はマスクの着用を徹底し、受付にて症状の申告をお願いします。他の患者さんとの接触を最小限にするため、場合によっては別室での待機や専用スペースでの診察となります。

3診察と検査

症状や問診の内容に応じて、迅速抗原検査、PCR検査、インフルエンザ検査、咽頭培養など必要な検査を行います。呼吸器の状態を確認するために胸部レントゲン撮影や血液検査を実施することもあります。

4治療とアフターケア

診断結果に基づき、抗ウイルス薬、抗生物質、解熱剤、鎮咳薬などの治療が行われます。必要に応じて自宅での療養方法や再診のタイミングについて具体的に説明いたします。

発熱外来とは

発熱や感染症状のある患者さんを対象に、迅速で正確な診断と治療を行うための特別な診療枠です。新型コロナウイルス感染症の影響をうけて、より一層、発熱外来の必要性が高まっています。

発熱外来では以下のような症状がある患者様を対象としています。

  • 発熱(37.5℃以上が多いですが、軽度の発熱でも対応することがあります)
  • 咳(乾いた咳や痰が絡む咳)
  • のどの痛み(声が出にくい、咽頭痛、飲み込み時の違和感)
  • 鼻水(透明な鼻水から粘性の高いものまで幅広く対応)
  • 鼻づまり(片側または両側の鼻閉感)

これらの症状は、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、溶連菌感染症など様々な感染症が疑われるため、迅速な診断と適切な治療が重要です。

発熱外来にはいくつかの重要なメリットがあります。まず、発熱や咳などの症状が出た段階で迅速に診察を受けられるため、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症、溶連菌感染症などの感染症を早期に発見し、すぐに治療を開始することができます。また、感染の疑いがある患者さんを別の診察室で診るなどの工夫がされているため、他の患者さんへの感染リスクが抑えられ、院内感染の拡大を防止する効果も期待できます。

患者さん一人ひとりに合わせた診断と治療が行われるため、症状に応じて必要な検査や薬の処方が迅速に行われます。例えば、迅速抗原検査やPCR検査、インフルエンザ検査などを用いて原因を特定し、結果に基づいて最適な治療が選択されます。また、治療後のアフターケアとして、症状が続く場合や重症化の兆候がある場合の対応方法についても詳しく説明するため、患者さんが安心して療養できるようサポートします。

このように、発熱外来は患者さんにとって安全で効率的な診療環境を提供する場であり、感染症シーズンには特にその重要性が高まります。気になる症状がある場合は、早めのご予約をおすすめいたします。